伝統工芸の組子細工

最近の話じゃないんですが…
以前兵庫に住む親戚のおじさんに、作った組子細工を見せてもらいました。伝統工芸というやつです。
組子を使って建具の設計と製作を生業としている叔父。職人さんです。
この写真のやつは祖父母の法事で親戚一同集まった時に見せてもらいました。


組子細工とは?
格子・障子・欄間などの建具を構成する骨組みとして縦横に組んだ細かい部材のことで、切り込みを入れた細い板を釘を使わずに手作業で組み合わせ、精密な紋様を編み出していく日本の伝統的技法だそうです。
また組子は、何百通りものデザインパターンがあり、数ある木の性質を見極める目やコンマ数ミリの誤差を許さない繊細な技術で、習得するのに相当の年月がかかるらしい。
そりゃそうだ。

↓これは組子で出来たコースター。

↓写真をカメラで撮ったから解りにくいけど、組子で作った窓?かな?光が入るとすごく綺麗!

最近は日本人の和室離れで、その伝承者が激減しているとか。伝統工芸ってそういう話しか聞かないけど、廃れてしまうのはやはり寂しいな。
大工さんとかもそうだけど、日本の職人さんの技って繊細で本当にすごいなって思う。作ってるとことかずっと観てしまうよな~。まさに手に職だな~。

かなり駆け出しの頃にデザイン事務所に売り込み行った時、担当の人に「形になるまで、この絵柄でずっと描き続けて欲しいですね」みたいな事を言われて、当時は自惚れ度合いがすごかったので、今のじゃだめなの?形になってないの?!って内心ムカついてしまったんだけど、やっぱり形にするのって長い年月が何事もかかるものだよな~と今はすごく思います。

伝統工芸を続けて生きている職人さん達のように、私もずっと絵を描いてこのまま生業として続けていけるといいな~と思いました。客観性を持ちつつ。

日本の伝統工芸が廃れずにずっと続いていきますように!



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